2015年12月20日日曜日

ツリーハウス作り ①


昨年持ってきてもらった4トンの原木を、ようやく1年がかりでチェーンソーで全部輪切りにし、その一部分を斧で薪に。
やっぱり薪ストーブは体が芯から温まります♪

薪ストーブの稼働率が多くなってきた12月も半ば、ついにツリーハウス作りを始めました。
10月から頭の中で具体的に構想を練り始め、まずは手書きでイメージを・・・笑。
何枚もいろいろな案を書き出しましたが、一番イメージがしっくりきたものを選択。
そのイメージを、以前のウッドデッキ製作に続き、今回も手伝って下さる、間伐材ハウスの設計士のかたにお願いし、製図にしてもらい、時間をかけて何度か変更を重ね、構想を整理してきました。
そしてその設計にしたがい、必要な材木を調達していただき、木材所でカット!
そして搬入~。金属の棒は足場を組むための物です♪
今回ももちろん角材は1本の無垢の杉の間伐材!
左側は基礎の支柱やデッキ部分に使用する防腐剤を注入してある材木。
右は雨のあたらない部分、室内用などに使う材木です。
今回も家を設計してくださった設計士さんと、なんでもできる職人さんの仲良しコンビ2人にお手伝いいただき、3人でツリーハウス作りを開始!
ツリーハウスで使う木は、以前ウッドデッキを製作した際に、ツリーハウス用にとっておいた3本のクヌギの木を♪
まずは3本の木の中心に支柱用の基礎を作ります。
そのための水平や角度などレベル調整を。
次に中心点と直角に糸を張って、角材の長さに合わせて四隅を決めてゆきます。
位置を決めたら支柱を立てて目印に。
そして四隅を地中に固定するための基礎の穴掘りを~。
汗だくになりながら、深さを決めて、深い穴を掘ります(^_^;)
三者三様の穴が掘れました…笑
ちなみにやっぱり僕が一番下手~(ー_ー)!!
縦に深く掘るのは大変でした(^_^;)
次は、仮止めの中心基礎を本格的に作ります。
ひとまずこんな感じ。あとでセメントを少し流し込んで固めます。
そして掘った3つの穴の深さを完璧に揃えて…これがまた時間のかかる大変な作業でした(>_<)。
中に砂を入れて微妙~な高さを調整し、基礎となる石を入れます。
その石の上に支柱を立てます。
立てた支柱が動かないように仮止めで固定♪
そして一番大事な木の基礎部分の底に穴をあけて防腐剤を注入し、
先ほど作った基礎の上に差し込みます。
建てた支柱の上にケタの柱を組み込むと、
こんな感じ♪
まずは縦位置の2本をケタでつなぎます。
反対側から見るとこんな感じ。
支柱から手前に出ている部分がデッキになる・・・予定。

次にもう1本柱を乗せて、
対の支柱も同じように。
これで縦の基礎部分が完成~。
木組みはこんな感じ。
木組みの際にトントンと打つ音が森に響き、いい音に♪
そして横のケタも組み合わせて、
前部分と真ん中部分が完了。
居住スペースの中心にクヌギの木が1本あるので、あとでこの木もそのまま支柱に利用します♪
デッキ側の道路から見るとこんな感じ。
ようやく土台となる部分が完成~\(^o^)/
ちなみにこの土台部分は防腐剤をしみこませた木材なので、雨が降っても全然大丈夫。
ここまで、具体的な構想を初めてから約3ヶ月間かかりましたが、ここから先、ツリーハウスの上部分は、作り始めたら一気に進めないといけません。

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