2013年4月30日火曜日

尾瀬・景鶴山

翌日は景鶴山。
新雪できれいーっと喜んでいましたが、檜枝岐小屋から東電橋までラッセル!
通常30分のところを、1時間半かけて。。。
東電橋からはトレースがついていたものの、新雪で歩きづらく、時間がかかりました。
歩行約10時間で無事に登頂&下山。
山頂からの展望は見事で、平が岳・越後駒・会津駒・日光白根など周囲の山々の大展望。
満喫できた1日でした。
天気に恵まれて出発!
目指すは景鶴山へ延びる尾根。
東電橋を渡り、尾根にとりつきました。
急斜面をひたすら登り、
森林限界を越えると燧ケ岳をはじめ、展望が。
与作岳からの景鶴山と奥に至仏山。
1泊2日で来た人たちは約20名くらいが与作岳までで時間切れ、
残念そうに引き返してゆきました。
鞍部から最後の急登を眺め、
いざ山頂へ。サイドが切れ落ちているので慎重に。
もうすぐ頂上。雪庇を踏み抜かないように気を付けながら歩きました。
山頂からの尾瀬ヶ原。
よく登ってきたなぁ~。
下山もスリル満点!
慎重に慎重に・・・。
右端下がトレイル。
雪庇に要注意!
無事に危険個所を通過して、美しいトレースを戻ります。
新雪は大変だったけど、本当にキレイ♪
与作岳にもどってくると、雲が飛び、青空が!
無事に檜枝岐小屋に戻り、達成感と充実感を満喫。
風もなく、最高の景色を堪能できました。


白銀の尾瀬ヶ原

4/28~30で尾瀬・景鶴山へ。
積雪期しか登れない景鶴山に挑戦しました。
前日には、30年間山小屋の主人を務めているご主人が、初めて、というこの時期70cmの積雪が。。。
鳩待峠も除雪作業で入山が遅れる事態に。
でも新雪はフカフカで真っ白!
素晴らしい尾瀬の景色を楽しむことができました。
宿泊は檜枝岐小屋に連泊♪
料理も美味しく、お部屋もお風呂も快適でした。
鳩待峠から出発し、山ノ鼻を目指します。
橋は慎重に~。
お昼から雲が消え始めて素晴らしい景色の中を歩くことができました♪

燧ケ岳を正面に見ながら、見晴十字路を目指しました。

途中の竜宮小屋。
木道はほとんどが雪の中に埋もれていました。
至仏山も真っ白!
歩いてきたトレースもカッコイイ!
前日の積雪のおかげでホントにきれい!
本来この時期は黄砂などで雪の表面が薄黄色いとか。
ラッキーでした♪
翌日登る景鶴山。
右からひたすら尾根を登ってゆきます。
燧ケ岳も夕日に染まり。
風の音ひとつしない静寂の尾瀬。
至福のひととき♪

2013年4月26日金曜日

台北観光

雪山下山後は台北市内の観光を満喫♪
楽しい観光ガイドさんとともに、文化や歴史を学べました。

今回も、山ガイド、ポーター、ドライバー、観光ガイドと、人に恵まれて、
楽しく安全に旅をすることができました♪

ご参加の皆様も仲良くて、楽しい旅でした!
故宮博物館ではじっくりと。
歴史と宝物はやはりすごい!!
衛兵の交代式は所要きっかり30分。
美しい動きでカンペキでした。
お昼は小龍包の有名店へ。
今回は食事も毎回美味しかった~♪
龍山寺でイロイロとお参り&お祈りをして。。。
台湾の人々は信仰心が深くて感心しました。
中正記念堂を訪れました。
蒋介石の記念堂だけあって、なんでも大きくて豪華!
上のテラスから自由の門を眺め、昔の蒋介石は何を思ったのか。。
方向は蒋介石の故郷の方角です。
お茶やさんでおいしい凍頂ウーロン茶や黒ウーロン茶、プーアール茶をゲット!
旅の締めくくりはやはりココ!
台湾の登山用品店♪
かなり日本よりも安くてお買い得でした~。

2013年4月24日水曜日

台湾第2の高峰・雪山2

登山2日目は早朝3時に出発。
ヘッドランプの明かりを頼りに登り、途中で日の出。
三六九山荘まで約5時間。
着後、少し休憩して、さらに約4時間で山頂を目指しました。
お天気にも恵まれて、皆様全員無事登頂~!
下山は三六九山荘まで約3時間。
長い歩行でしたが、皆様元気に歩ききりました♪
途中の展望台から朝焼け。
稜線に出ると展望が広がりはじめ、
雪山東峰に到着。雪山本峰は正面の一番奥!
まだまだです。。。
アップダウンを繰り返し、
今晩の宿、三六九山荘が見え始めました。
約100名収容の三六九山荘。
三六九山荘のキッチン。
ここで料理を作りました♪
休憩後、更に登ります。
樹林帯を抜けてカールの鞍部で美味しいラーメンの昼食を。
山頂は見えてからが遠い!
標高は3600mを越え、ゆっくりゆっくり歩きました。
山頂までもう少し!
標高3886mの雪山山頂。
見事全員登頂できました!
山頂でたくさん写真を撮って、展望を楽しんだ後、慎重に下山。
実働約13時間。本当に頑張りました~!
三六九山荘に宿泊しました。
翌日は雨が降り出す前に下山完了~!ラッキーでした♪
皆様のリクエストで、台湾で有名なイーラン温泉へ。
とても気持ちよく、お肌がすべすべになるお湯でした♪